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2011年9月16日 (金)

一休・・・・ニセ坊主は木剣と同じこと

禅文化研究所の禅門逸話選より

一休が和泉国に赴いていたころのこと。その頃 一休は外出する時には 必ず 木剣を持って歩いていた。どうもおかしなことをすると、ある男が 一休に向かって言った。
「 いったい、剣は人を殺す野に使うものでござりましょうに、出家の身である和尚がなんでそんなものを持ち歩くのですか 」と、なじるように 尋ねたのだが 一休は いっこうに平気なもので
「 部屋に納めておくには、まことに真剣のように見えるけれど 室の外に出て、いったん抜いてみると ただの木片にすぎんのじゃ。こんなもの、どうして人が殺せるものか。 今時の馬鹿坊主も ちょうどこの 木剣と同じことじゃ。 見せかけで 人を救うことはなど できるものか。」 と 答えた。

私の 講評です。
衣着て 袈裟をつけて いる ニセ坊主が 幅をきかせている。。。。。。。カッコだけで 中身は坊主じゃないものが 多い気もする。お経を読めれば 坊主と言うことじゃないのだ。
衆生済度がもっとも 坊さんの 眼目である。
肝心なことを 忘れては困る。
 な~~~んて 言って 私が 一番の ニセ坊主かも しれない。。。。失礼しました。